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創立趣旨

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待ったなしの環境問題

野口健は、日本各地で環境学校を展開しながら環境教育の普及を目指し、また富士山を中心とした日本での環境保全活動や、ネパールでの教育支援への取り組みに専念するためにSSASS(NPO法人セブンサミッツ持続社会機構)の理事長に就任することに致しました。
環境学校は、富士山・白神・佐渡が島など、毎年、数か所で開催され、数十人の新たな環境メッセンジャーが誕生することを目指します。
すでに、我が環境学校を卒業した環境メッセンジャー達が各地でアクションを起こしています。例えば小笠原で行われた環境学校の卒業生がその後、不法投棄された車の台数を調査し、捨てたとされる張本人の元へ直接出向きその処分を通達したり、また国有地での不法投棄ならば林野庁へ足を運び監督責任を求めたり、村有地ならば村役場にその対応を要望しています。そして不法投棄を止めようと自らが作成したポスターを村の掲示板に張り、村民の意識改革を訴えています。このアクションはまさしく私が抱いている環境メッセンジャーの姿です。
富士山で清掃ツアーを行っているのも、樹海に不法投棄されたゴミの姿を多くの方々に見ていただきたいからです。データなどで環境問題を捉えるのも重要なことですが、実際に現場に出かけて、清掃活動を行い実体験から環境問題を感じとるのも大切なことです。
環境破壊に危機感を覚えるのも、やはり現場でのインパクトが大きいものです。
環境問題はもはや待ったなしです。
いつまでも懸念しているだけの環境問題では先に進めません。
具体的になにができるのか、なにをしなければならないのかを念頭にこれからもSSASSの活動から環境教育の必要性や環境破壊の実態を多くの方々と共感し、共にアクションを起こしていきたいと切に願うものであります。

最終更新日  2010年10月 1日

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