現場で感じるということ
「野口健環境学校」というものを主催していますが、学校といっても、僕が子どもたちに教えるものではないんですね。
日本全国、色々な場所で環境学校を行ってきましたが、基本的な考え方として、一緒に現場を訪れ、色々な出来事を、自分の目で見て、どうすればよいのかと、考えて欲しいということなんです。
この考えるというのは、頭で考えることもあるけれど、僕は、実際に自分の目で見ることにより、感覚で捉えるということもあると思います。環境問題というのは、データなり頭で考えることももちろん大事ですが、僕は、実際に自分で現場で感じる心も同様に大切だと思っています。
アクションを起こす仲間 環境メッセンジャー 僕自身、講演活動などで学校を訪れた際に、教室の中で伝えるということに、どこかで伝えるということの限界を感じてしまいます。やはり、実際に、現場を訪れ、みんなが何を感じるかが大事です。実際に感覚で捉えるからこそ、問題がリアルになり、「じゃあ自分たちは何をしようか」とアクションが出てくるんですね。
野口健環境学校では、生徒のみんなに環境メッセンジャーになって欲しいんですね。この環境メッセンジャーというのは、評論家ではなく、こうすれば変わるのではないかという実際のアクションを起こす仲間のことです。これからも環境メッセンジャーを増やしていきたいです。
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